宇都宮市内観光B-1コース:雷都物語めぐり
「雷都(らいと)」とも呼ばれる雷が多い地域の1つ宇都宮。古くから街を見守る二荒山神社、貯蓄の大仏、明治大正時代の歌人・若山牧水の歌碑、「前方後円墳」の語を作った地元出身の江戸時代の学者・蒲生君平を学問の神様としてまつる蒲生神社に、戊辰戦争の歴史を刻む宇都宮城。かつての豪商の旧篠原家住宅は100年以上の歳月が美しさを際立たせます。宇都宮の歴史と文化、代表的な建造物を探訪するプランです。
▼宇都宮市内観光B-1コース:雷都物語めぐり
- 所要時間:3.5時間
- 運賃額
ジャンボタクシー 16,000円
普通タクシー 11,200円
- 適用期間等について
午前9時から正午までの出発に限らせていただきます。
年末・年始(12月30日~1月3日)は運休。その他観光施設等の休業により運休させていただくこともございます。
- 旅程(経由地例)
JR宇都宮駅→貯蓄の大仏・善願寺→若山牧水歌碑→宇都宮城址公園→カトリック松が峰教会→一向寺→栃木県庁(車窓)→蒲生神社→宇都宮二荒山神社→清厳寺→宝蔵寺→旧篠原家住宅
※観光のアレンジも承ります。ご相談ください。
▼観光スポット案内
貯蓄の大仏・善願寺(ぜんがんじ)
その昔、善願寺の和尚さんが、大仏建立の資金不足で悩んでいたとき、旅の托鉢僧が大豆3粒を寄進。 「これを境内にまいて増やし、3粒ずつ信者の農家に分けて 増やしてもらえれば、いつか大仏建立の費用ができる」 と言ったという。 こうして得た大豆の収益で無事資金が集まり、大仏が建ったという伝説がここには残っています。
JR宇都宮駅から南西方向、歩いて10分くらい。境内正面に安置されている大仏は、昔から「大豆三粒の金仏」と呼ばれ、金運、お金が増える大仏として信仰されています。
<情報更新 2019.4.16>
栃木県庁(昭和館)
昭和館と呼ばれる4代目栃木県庁舎は昭和13年から平成15年までの65年に渡り、栃木県のシンボルとして県民に親しまれてきたものです。
現在の県庁舎整備に伴い、文化的価値を重んじ、また保存を求める多くの県民の声にこたえ、4代目県庁舎の正面部分を移築し、建設当時の復元工事等を経て生まれ変わりました。
外観や正面を入った広い階段などが昭和初期の官公庁の雰囲気を残しています。
<情報更新 2019.4.16>
旧篠原家住宅
宇都宮を代表する旧家の1つである篠原家は、江戸時代から奥州街道口の現在の場所でしょうゆ醸造業や肥料商を営んでいました。現在の建物は、明治時代に建てられたもので、国指定重要文化財、市指定有形文化財です。
黒漆喰や大谷石を用いた外壁や、商家を特徴付ける店先の格子などとともに、1階と2階を合わせて100坪という規模の大きさが、堂々たる風格を形作り、JR宇都宮駅前の歴史的シンボルとなっています。
<情報更新 2019.4.16>
【ご案内・ご注意事項】
- 安全確保のため、走行中はシートベルトの着用にご協力を頂いております。
- 交通渋滞により予定通り運行できない場合がございますので、予めご了承ください。
- 記載された予定時間・内容は、道路状況により変更となる場合もございます。
- インターネット予約で申し込まれる場合、タクシーご利用希望日の3日前までの受付を原則とさせていただきます。
- お支払いは現金、クレジットカード等の決済がご利用いただけます。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
- 観光ルートのアレンジを承ります。事前にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
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