宇都宮市内観光A-1コース:戊辰の戦いを辿る
戊辰戦争の「宇都宮城の戦い」その史跡を巡る観光コースです。この戦いは、新政府軍・新撰組の土方歳三が、軍師として初陣を飾ったともいわれ、戊辰戦争のターニングポイントの1つとなったと言われています。難攻不落といわれ、関東七名城にも数えられた宇都宮城をはじめ、この戦いで戦死した藩士たちを敵味方関係なく手厚く葬った報恩寺や光琳寺の官修墓地と戊辰戦争の碑、山頂にある境内から宇都宮城下を一望できる二荒山神社など、多くの戊辰戦争の史跡が宇都宮にはひっそりと残されています。歴史が好きな方にはピッタリの内容になっています。
▼宇都宮市内観光A-1コース:戊辰の戦いを辿る
- 所要時間:3時間
- 運賃額
ジャンボタクシー 13,700円
普通タクシー 10,000円
- 適用期間等について
午前9時から正午までの出発に限らせていただきます。
年末・年始(12月30日~1月3日)は運休。その他観光施設等の休業により運休させていただくこともございます。
- 旅程(経由地例)
JR宇都宮駅→宇都宮城址公園→一向寺→(徒歩)→報恩寺→六道ノ辻→光琳寺→慈光寺・赤門→宇都宮二荒山神社→常念寺→JR宇都宮駅
※観光のアレンジも承ります。ご相談ください。
▼観光スポット案内
宇都宮城址公園
関東七名城の1つに数えられている宇都宮城の一部を整備・復元した公園で、2007年に開園しました。2つの櫓からは宇都宮市内を見渡すことができます。
宇都宮城の歴史は平安時代までさかのぼり、代々藤原宗円を祖とする下野宇都宮氏一族の拠点として受け継がれたものといわれています。
幕末の戊辰戦争で、新撰組の土方歳三ら率いる旧幕府軍と新政府軍の戦いの舞台となり、この時に建物の多くは焼失してしまいました。
公園内には河津桜、ソメイヨシノ、枝垂れ桜、大山桜が植えられており、2月から春にかけての長い期間、それぞれの桜が目を楽しませてくれます。
<情報更新 2019.4.16>
慈光寺・赤門
慈光寺は約500年前の戦国時代、宇都宮氏の本拠である宇都宮城から北東(鬼門)の方角に建てられた寺院です。朱塗りの赤門は江戸時代に町民から資金を集めて作られ、寺のシンボルになりました。
現在の赤門は、第二次世界大戦の時に空襲で焼失したものを、平成20年(2008年)に再建・復興したものです。宇都宮市で最も早く咲くといわれる樹齢160年越えのヒガンザクラの木があります。
<情報更新 2019.4.16>
宇都宮二荒山神社(ふたあらさん じんじゃ)
二荒山神社は昔、「下野一の宮(しもつけいちのみや)」と呼ばれ、これが宇都宮の地名の由来ともいわれており、文字通り宇都宮はこの神社とともに発展してきました。
宇都宮の繁華街の中、ビルに挟まれたところにあり、石段を上がった丘の上に建っている神社の境内にはハトが群れ、親子連れが遊ぶのどかさと、繁華街とは思えない静けさがあります。
社宝は鉄の狛犬と兜で、どちらも国の重要美術品に認定。(拝観は8:00~16:00まで)初詣や七五三、受験祈願など多くの人が参拝に訪れ、多くの人に親しまれ、夜にはライトアップで社殿が浮かび上がります。
<情報更新 2019.4.16>
【ご案内・ご注意事項】
- 安全確保のため、走行中はシートベルトの着用にご協力を頂いております。
- 交通渋滞により予定通り運行できない場合がございますので、予めご了承ください。
- 記載された予定時間・内容は、道路状況により変更となる場合もございます。
- インターネット予約で申し込まれる場合、タクシーご利用希望日の3日前までの受付を原則とさせていただきます。
- お支払いは現金、クレジットカード等の決済がご利用いただけます。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
- 観光ルートのアレンジを承ります。事前にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
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