黒羽・烏山観光モデルコース1:松尾芭蕉の足跡を偲び、日本古来のひっそりとした趣を体験
奥の細道で芭蕉が歩いた地をめぐり、山あげ祭りで有名な烏山と、名湯・喜連川温泉でひなびた趣のある旅を体験するフルムーンプランです。松尾芭蕉は奥の細道紀行で黒羽を訪れ、多くの句を残しました。松尾芭蕉の足跡をたどり、歴史ある八溝山の名刹から「山あげ祭り」で有名な烏山、名湯・喜連川温泉で旅の疲れを落としてください。
▼黒羽・烏山観光モデルコース1:松尾芭蕉の足跡を偲び、日本古来のひっそりとした趣を体験
- 所要時間:7時間
- 運賃額
ジャンボタクシー 60,060円
普通タクシー 41,860円
- 適用期間等について
午前9時から正午までの出発に限らせていただきます。
年末・年始(12月30日~1月3日)は運休。その他観光施設等の休業により運休させていただくこともございます。
- 旅程(経由地例)
JR宇都宮駅→芭蕉の館→桃雪邸跡→大雄寺→雲巌寺→烏山和紙会館→(※ご希望により、山あげ会館にも立ち寄ります)→喜連川温泉(※希望する温泉施設があれば承ります)→JR宇都宮駅
※観光のアレンジも承ります。ご相談ください。
▼観光スポット案内
雲巌寺
雲巌寺は、黒羽中心部より北東へ車で20分、武茂川に面しており、八溝山地のふところ深くに立つ禅寺の古刹。寺周辺の雰囲気は壮巌で、「奥の細道」で松尾芭蕉も訪れています。
古くから禅宗の日本四大道場と称せられ、朱塗りの反り橋を渡って石段を上がると、境内は静寂そのもの。境内は手入れがよく行き届いて落ち着いています。山腹を切り開いて建てた雲巌寺は、車道脇から突如現れるので、その姿は見る者を圧倒させてしまいます。なお、雲巌寺の称号は、寺内の巨岩「千丈岩」にちなみ命名されたといわれています。
松尾芭蕉がここを訪れたのは、「奥の細道」行脚に出る前、朝夕なく参禅に通った禅師が、修行時代に雲巌寺の山中にこもって、歌を傍らの岩に書いた、と芭蕉に語っていたから。 この禅師は芭蕉の作風に大きな影響を与えた人物であるといわれています。
<情報更新 2019.4.16>
烏山和紙会館
烏山の手すき和紙の歴氏は古く、1213年~1218年(建保年間)、那須氏が越後から紙すき職人を招いて、那須奉書をすかせたのが始まりといわれ、江戸中期以降盛んになったといわれています。
厚手の至宝といわれるほど、烏山和紙は知られており、国の無形文化財に指定されています。現在は便箋や和紙人形などの民芸品も作られ、そういったものなどを烏山和紙会館では販売。また、烏山和紙の工場も見学することができ、昔ながらの生産過程を見ることができます。
<情報更新 2019.4.16>
喜連川温泉
喜連川温泉は、もともと養殖鮎用の深井戸を掘っていたらお湯が湧出。これがきっかけで温泉の町としてスタートしたところです。役場から15分ほど西に歩いた荒川沿いと、役場の北約1Kmの内川沿いに源泉があります。全国でも有数の良質な泉質といわれ、県内外の多くの温泉ファンが入浴に訪れます。
温泉の泉質はナトリウム塩化物で、弱アルカリ性高温泉。湯船に入ると、体がすぐに温まるお湯は、リウマチ性疾患などの神経系によく効き、「効能の喜連川温泉」といわれるほど。この泉質に惚れて、1時間30分かけて通う常連客もいると聞きます。
また、温泉熱を利用した日本で初めてのナス栽培が行なわれ、温泉ナスとして東京方面などに出荷、好評を博しています。
<情報更新 2019.4.16>
【ご案内・ご注意事項】
- 安全確保のため、走行中はシートベルトの着用にご協力を頂いております。
- 交通渋滞により予定通り運行できない場合がございますので、予めご了承ください。
- 記載された予定時間・内容は、道路状況により変更となる場合もございます。
- インターネット予約で申し込まれる場合、タクシーご利用希望日の3日前までの受付を原則とさせていただきます。
- お支払いは現金、クレジットカード等の決済がご利用いただけます。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
- 観光ルートのアレンジを承ります。事前にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
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